全業種共通ソリューション
RPAプラットフォーム「FLDA Cloud & AI」
- Gmail等のGoogle社のビジネス向けプラットフォーム「G Suite」と個別のRPA、AIを連携
- 「G Suite」の「App Maker」で簡単にアプリを開発
- 業種・分野ごとのベストプラクティスを無料または安価に会員に共有
ドローン画像解析 地域ネットワークサービス「FLDA Drone Data Box」
- 世界一簡単なドローン画像解析
- 解析ソフトの所有、習熟、操作が不要
- ユーザーはドローンで撮影した静止画をアップロードするだけで3Dモデル、オルソ航空写真が手に入る
個人情報分離型クラウド「FLDA Safe Cloud」
- クラウドには個人情報を保存せず、独自のマッチングキーのみ保存
- 個人情報は特定のPC端末のみに保存
- 期限付きパスワードでのファイル出力でタブレット/スマートデバイス作業を安全にスムーズに実行。紙紛失や漏洩のリスクを低減
- 現地調査や複数組織での台帳管理に最適
全業種に共通するソリューションは事業案内を参照
林業向けソリューション
現在、森林環境税/森林環境譲与税など新しい法律や管理の仕組みが制定され、「林業イノベーション」が推進されています。
林業を「持続可能な成長産業」にするためには、新しい仕組みへの変革が必要です。
将来的な大きな軸になるのがハーベスタなどの高度林業機械と広域の路網の計画です。
現在の課題を解決しつつ、将来への準備となるように各ソリューションでご支援致します。
スマートシティサーベイが目指す林業の将来像は5つの条件があります。
- 地域ごとの特性、資源量/成長量が把握されている
- 成長量に応じた適切な主伐/間伐がなされている
- 安全と効率性の両立のために高度林業機械と路網、通信網が完備されている
- 木材が主に地産地消で有効に利用され、国民、市民の生活がより豊かになる
- 林業を出発点として地域の自立的、持続的な経済が活性化している
当法人が行う林業ソリューションはこれらの5つを満たさなければなりません。
コンサルティングや所有者意向調査、各種ITもこの将来像に近づくために行います。
森林計画作成コンサルティング
- 森林や経営の各スペシャリストと提携しながら、地域にあった計画の作成を支援
- 多くの地域に共通するアンチパターンを網羅
アンチパターン例=日本の多くの場所では大規模皆伐は適さない(九州など一部地域除く)、クローラーベース・建設機械ベースの林業機械では土壌を踏み固めることや危険な重大事故が起きやすい、針葉樹の列状間伐が広葉樹への混交を促進しないケースもある
路網広域計画コンサルティング
- ハーベスタなどの高度林業機械が施業するための路網を計画
- 計画だけでなく、現場へのヒアリング後、実現可能な形に修正
- 各種条件を考慮して最適ルートを計画
既存の林道、施業エリア、橋の等級(耐荷重)、危険地、森林への負荷、傾斜、距離
- 路網の規格を標準化した上で、地形や等高線に沿った災害や環境負荷に考慮した計画
路網の規格例=幅3.5メートル程度、路網密度(ヘクタールあたりメートル)、屋根型(真ん中が高く排水性に優れる)
森林所有者意向調査サービス
- 森林所有者の意向を調査。調査の仕様書を作成するための準備段階から実行可能
- 調査時のデータは個人情報分離型クラウド「FLDA Safe Cloud」で安全に保管
- 実際の調査には地元企業とタイアップして行うため、地域の雇用の促進に繋がる
山林筆界確定サービス
- 筆界確定のフローは業界一の有識者からアドバイスを得て作成
- 調査時のデータは個人情報分離型クラウド「FLDA Safe Cloud」で安全に保管
- 実際の調査・測量時には各県の公共嘱託登記土地家屋調査士協会や地元測量業とタイアップして行うため、地域の雇用の促進に繋がる
「FLDA Cloud 林業需給・マッチング/サプライチェーン管理システム」
- 住宅メーカー等の川下の需要と、原木市場や森林組合の供給情報をマッチング
- 需給のミスマッチや無駄な作業、不適切な価格乱高下を防ぐ
- シンプルなデータベースまたは表計算シートベースで共有することで組織ごとのITリテラシが異なっても運用が可能
「FLDA GIS Forest 林地台帳管理システム」
- ArcGISをベースに「林業を持続可能な成長産業」にするための基礎的なデータを搭載できるGISソフト
- 森林資源量を管理するためのメッシュ、ドローンで撮影したオルソ航空写真/3D
- 地図データ出力でタブレット対応に出力でき、タブレットアプリは台数無制限、手書きメモ機能、GPS現在地位置表示が可能
- 高度林業機械で施業することを想定した、地形・等高線に沿った広域の路網計画が可能
- 将来的にはハーベスタと連携し、伐採した樹種、直径、本数をリアルタイムに自動記録
施業・伐採オペレーション代行「FLDA ハーベスタオペレーション」(準備中)
ハーベスタなどの高度林業機械は生産性が高い反面、年間で多くの伐採エリアを必要とし、広いエリアがなければ採算がとれません。
また機械操作やメンテナンスの習熟が必要です。
この高度林業機械を地域でシェアして利用する仕組みを準備中です。
農業向けソリューション
農業向け 農薬散布ドローン 作業代行
農業向け 農作物育成状況 ドローン画像解析(NDVI)
農業向け「FLDA GIS Agri 農地・農水管理システム」
建設/土木
ドローン インフラ点検
ドローン 点群解析
建築・建設業向け「FLDA GIS AEC 建築物件管理システム」
建築・建設業向け「FLDA GIS AEC 建設機械位置管理システム」
建築・建設業向け「FLDA GIS AEC 現地調査・業務チャットシステム」
電力/再生可能エネルギー向けソリューション
ドローン インフラ点検
地熱発電/温泉発電 適地選定
- 衛星画像、ドローン画像、現地調査を組み合わせて解析
- 適地選定後の掘削調査は別途パートナーが実行
- 温泉施設、観光施設の企画、コンサルティングも可能
BCP/危機管理/防災/減災向けソリューション
「FLDA GIS BCP」
- 大企業、官公庁などの大人数での帰宅困難者や主要取引先のハザードリスクを可視化
- 南海トラフ浸水想定、リアルタイム降雨予測、衛星画像など、標準搭載
「FLDA ドローン災害映像共有システム」
- 災害現場の映像をリアルタイムに本部に共有
- 静止画も撮影すれば3D作成、オルソ航空写真作成を自動で行う画像解析
- 標準ではYouTubeをベースに安価に構築
- オプションで特殊な通信網に対応
警察/救急/消防/防衛向けソリューション
「FLDA GIS Drone Movie」
- 対象地点のドローン映像と地図を連動
- 地図上に映像の撮影画角、ドローン座標を表示
- 映像上に地図レイヤの色区分を表示(AR技術)
例:商業施設=赤、一般建物=黒、河川=青